キャラクターについて：ルビー・ジュエル編

ルビー・ジュエル
ヴァルキリー　女

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詳しい生い立ちなどは「つづきはこちら」からどうぞ。

ヴァルキリーとして、セイバーとして、己の研鑽に血道を上げている。

【パートナーとの出会い】
シャンバラ建国の騒乱を経て、女王がエリュシオン帝国に連れ去られてしまったと知り、居ても立ってもいられず地球に降り立った。
が、慣れない地球で迷子。行き倒れていたところを芹菜に発見され、介抱される。
目が覚めて芹菜を見た第一印象は、「この子なら自分のライバルたりえる」だった。
芹菜は可愛い容姿をしているが、心に秘めた闘志を感じ取ったのだ。
それが契約のきっかけだった。
実体を取り戻したルビーは早速、芹菜にパラミタへ行き、共に戦ってくれるよう説得を開始した。
芹菜は乗り気だったのだが、立ちふさがったのは芹菜の恋人だった。
俺が守れないのなら、芹菜を危険な場所へ行かせたくはない、と。
「自分が必ず芹菜を守ってみせる。絶対だ」静かに染み入るような声で彼に頼み倒す。
絶対に芹菜を守り通すからと引き下がらないルビーに、とうとう彼は折れた。
「いつか俺もパラミタへ行くかもしれないから…」苦い、苦い笑顔を浮かべ、彼はルビーに頭を下げた。「その時まで…よろしくお願いします」