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ヨーロッパ系、日本生まれの日本育ち。
【容姿】色は父譲り、造作は母譲り。
【家庭事情】母がヨーロッパ系日本人。父はヨーロッパ人だが、学生の時日本に留学して感動し、日本で国文学者として働いている。愛にあふれた家庭に育つ。
【恋人】隣の幼なじみの彼が恋人。
昔から芹菜の冒険ごっこに引っ張りまわされていた彼だが、芹菜が容姿の事などでいじめられると必ず守っていた。負けん気の強い芹菜も応戦したが。
そんな二人はいつしかお互いに意識するようになる。
【パートナーとの出会い】
ある日、芹菜は行き倒れていたルビーを見つける。が、彼にはルビーが見えなかった。
よく分からないまま芹菜はルビーを介抱し、何やかんやでルビーも目を覚ます。
目が合ったとき、芹菜は「あ、この人好敵手だわ」と感じたそうだ。
切磋琢磨してお互いを高めあえる相手。そう思った。
それが契約のきっかけだった。
ルビーは実体を現し、パラミタ人であることを告げた。
パラミタと聞いて芹菜の冒険心に火がついた。
いつかパラミタへ行って、大冒険してみたい。
それが芹菜の積年の願いだったからだ。
彼はもちろん反対した。今までの冒険ごっことは訳の違う危険が芹菜の身に迫るからだ。
俺はパートナーがいない、芹菜を守る事ができない。そう言って辛そうに顔をゆがめた。
芹菜も彼を愛する気持ちは変わらない、しかし夢も追いかけたい。
二つの気持ちの間で揺れていたが、ルビーの説得によって決意した。
彼もルビーに頼み倒され、ようやく折れた。
かくて、芹菜と彼の遠距離恋愛が始まった。
彼はたまに小型結界装置を身につけ空京にやってくる。その日は一日短い逢瀬を楽しむのだ。
ちなみに、芹菜がパラミタへ渡る日、彼からシルバーリングを贈られていて、芹菜は左手薬指につけ、肌身離さず大切にしている。
*その後、恋人(伊坂紅蓮)がパートナーを持ち、イルミンスール魔法学校まで追いかけてきてくれた。